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タクヤ
エロ同人の営業マン。多くのエロを愛し、作家も愛する。特にAV女優のことをリスペクトしていて、時には現場にも足を運ぶ、AVについて非常に詳しいスケベ男。巨乳好き。
カリスマAV男優といえば?もはや知らない人はいないであろう、しみけん。
AV出演だけではなく、テレビなどのメディアやYouTubeなどなど、さまざまなシーンで活躍。エロで変態ではありますが、どこか知的でもある。

面白くもあります
そんな彼を好んだのは女性だけではなく、男性でも多いはず。すでに引退はしていますが、AV業界にとっては欠かせない存在だったのは確かでしょう。
そこでこちらでは、カリスマAV男優・しみけんを丸裸になるまで解説していきます。
しみけんのプロフィール

名前 | しみけん |
本名 | 清水健 |
生年月日 | 1979年9月1日 |
身長 | 164cm |
AVデビュー | 1998年 |
X(twitter) | @avshimiken |
しみけんこと「清水健」は1979年生まれの千葉県出身。実家は厳しめで、母親はいわゆる「教育ママ」。中学受験のために小学1年生から塾へ通わされていました。ただ、テストで良い点数を取るのが気持ち良かったそうなので、勉強が好きだったのではないでしょうか。
そのため、エロに走ったのは家庭への反発からではないようです。しみけんの変態性は、幼少の頃から開花していました。
「うんこ好き」として有名なしみけんは、「好きな女の子のうんこを見たい」ということで、女子トイレの扉の下から覗いていたのだとか。

やばい人ですね
AV男優を志したのは高校生の頃。デビューしてからは過酷な現場に耐え続け、共演した女優からの評価も得て、制作会社に気に入られます。そして、男優としていくつかの賞を受賞して、地上波でも姿を見せるようになりました。
そして、「名前で作品が売れるAV男優」としてカリスマAV男優となったのです。今は男優を引退して、新しいキャリアを歩んでいます。
詳しく見ていきましょう。
ゲイ物の雑誌デビューから、うんこでAV男優デビュー
AV男優になるために、いろいろな道を模索していたしみけんは、ある日、スポーツ新聞の求人欄に「男優募集」の文字を見つけて連絡しました。
しかし現場へ行ってみると、まさかの「ゲイ物」のグラビア撮影だったのです。
普通ならそこでお断りしそうなものですが、しみけんは違いました。「次の相手は女性かもしれない」と前向きに期待して続行したのです。
でも、AVの世界とゲイ雑誌の世界は違うようで、AV女優を抱くことはできず。
そこで登場するのが、ゲイ雑誌の編集部で働いていたマツコ・デラックスです。「AVの世界に行きなさい」と後押しされて、30社ほどのAV制作会社に履歴書を送り、1社から連絡がありました。
そして「君、うんこ食える?」という質問に対し、「食べられます」と答えたしみけん。まさかのうんこによって、AV男優デビューの夢が叶ったのです。
過酷な仕事をこなして一流のAV男優へ
AV男優デビューの夢を叶えたしみけんですが、仕事は思っていた以上に過酷だったようです。そのため、デビューから3~4本目くらいからは記憶がないのだとか。
それでもめげずに、精神的に追い詰められながらも仕事をこなしました。
そんな姿を見ていた共演女優が「頑張っている若い男優がいる」と制作会社の人へしみけんを紹介。これがきっかけとなり人生が一転。キレイで若い女優と絡めるようになったのです。

努力の賜物です

出演を重ねることで、評価されることも増えました。
- 圧倒的な体力と安定感のある演技力
- 女優への気配り
- 撮影現場での雰囲気作り
- 「AVグランプリ2008」オムニバス部門最優秀賞
- 「抱かれたいAV男優賞」受賞
AVの出演本数は1万本以上で、「日本一経験人数が多い男」とも呼ばれています。100人斬りを目指している男性からしたら、「うらやましい」と思う限りでしょう。
地上波にも出演するようになり、トップ男優へと一直線。新人女優のデビュー作の相手をすることも増えました。
こうして「カリスマAV男優しみけん」となったのです。
AV男優引退へ
加藤鷹やチョコボール向井といった、AV男優のレジェンドと言っても過言ではないレベルになったしみけんですが、2023年に引退。その理由はいくつかあるようです。
AV新法による業界環境の変化
「AV新法によって業界がつまらなくなった」というのが1つの理由です。
具体的には、契約から撮影、公開までに長期間の審考・待機期間を設けるこの法制度により、スケジュールが流動的になり、演出や現場の活気が削がれることに大きなストレスを感じたそうです。
ギャラと仕事の過酷さ
月あたりに何十本も作品に出演していた過去について、1本あたりのギャラはトップでも5万円ほど。演者としての持続性や、安定した収入を得ることの難しさも引退の理由です。
「やった分だけ仕事は入るけど、長く続けられる人はそういない」とAV業界の厳しい現実にも触れています。
ちなみに、AV男優のギャラよりもYouTuberとしての収入の方が高かったそうです。
引退に後悔なし
44歳で引退していたことを明かしたしみけんは、「40代でも新しいことに挑戦できる」「人生80年で40歳から挑戦すれば人生が2倍楽しくなる」と語っています。
AV男優としてだけでなくタレントやYouTuber、不動産投資家としてセカンドキャリアに踏み出すことを前向きに捉え、「引退して後悔していないか?」という質問に対しても「ない」とのこと。
AV男優以外の活動
しみけんはAV男優として有名ですが、男優業以外でも活躍しています。
正しいセックスを伝えるための執筆業
日本ではセックスのことを知るために、AVをみる男性はたくさんいますが、「あれはファンタジー」と警笛を鳴らしているAV男優やAV女優はたくさんいます。
そこでしみけんは、「正しいセックス」を知るために多数の本を出版しています。

しみけん式「超」SEXメソッド 本物とはつねにシンプルである
- セックスの基本的な流れ(前戯・挿入・後戯)
- 女性が快感を得やすいポイントや心理的配慮
- 男性側が陥りやすい「自分本位な行為」への注意
- 避妊・衛生面など、実用的で健康的な情報
1万本以上の現場経験をもとに書かれており、リアルかつユーモラスな語り口。「AVのやり方を真似しても現実ではうまくいかない」という点を強調し、実生活に役立つ方法を提示しています。

SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義

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- 性にまつわる雑学
- AV業界のリアルなエピソード
- 「快感」だけでなく「安全」「信頼」を大切にする考え方
エンタメ性が強く、読み物としても楽しめる一冊。

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まだ多くの面白い本がありますが、しみけんが自分の言葉で伝えたいことは、いつも一貫しています。

カリスマが言うからこそ
説得力があります
YouTuber
2019年に開設したYouTubeチャンネル「しみけんTV」は、チャンネル登録者数72万人オーバー。内容はいわゆる「YouTuber的」なものもありますが、ほとんどはエロに関したものです。
AV男優の頃の裏話もありますし、チャンネルBANギリギリ(もしかしてアウト?)なエロい内容もあったり。AV女優との対談もありますし、モテない男性のためのコンテンツもあります。

ためになる動画が多いです
しみけんの本を読んでいても思いますが、動画で話を聞いていると「やっぱり頭のいい人なんだな」と知的な部分がよく見えてきます。
動画を見てみると、「ただの変態ではない」ということが、よくわかるでしょう。
飲食業
「うんこ好き」とはすごいもので、しみけんは「うんこ味のカレー」を開発し、2015年に「カレーショップ志み津」をオープン。話題にはなりましたが、わずか5ヶ月で閉店しています。
そもそも期間限定での営業だったのですが、店舗側が主メニューのカレーを「くさい」「不味い」と認めていたほど。

でも人気はあったそうです
ちなみに、周囲の店舗から臭気の苦情があったのだとか。
しみけんのエロキャリア

「AV男優になりたい」という夢を持っていたしみけん。彼にはどんなエロキャリアがあったのか見ていきましょう。
うんこ好きだったのは幼稚園から
かなりの「うんこ好き」として有名なしみけんは、幼稚園の頃から「好きな女の子のうんこを見たい」ということで、女子トイレの扉の下から覗いていました。そして、「どうしても舐めたい」と思って、うんこをしたばかりの女子の手をペロペロ舐めていたそうです。
小学生の頃は、女子トイレを掃除することになり便器を手で洗い、手を洗わずにそのまま帰宅。そしてついに、便器を舐めはじめたのです。

筋金入りの変態です
ちなみに、快便の女性よりも、便秘の女性の方がいいそうです。彼がいうには「腸内で発酵されて甘くなる」とのこと。
高校生で性欲が爆発・初体験
すでに今のしみけんっぽさは出来上がっていたのですが、勉強ばかりしてきたからか、高校に入ってから性欲が爆発。毎日どころかどこでもオナニーするようになり、男子たちと「どこまで精子を飛ばせるかゲーム」などをしていたのだとか。
初体験は15歳の時で、ゲームセンターでナンパしたヤリマンと。想像していたよりも気持ちよくなかったそうですが、女の子におしっこをしているところを見せてもらい、試しに舐めてみると勃起。そこからは本能のままにセックスをしてから、「セックスは気持ちいい」と感動。それからはナンパを繰り返し、卒業までに100人斬りを達成しています。
そして「セックスしてお金をもらえる仕事」をするために、AV男優を目指したのです。
好きな体位と得意技
エロキャリアを重ねることで、色々な体位を身につけたしみけん。そんな彼の好きな体位は「ロールスロイス」です。バックに近い体位ですが、ロールスロイスのエンブレムのような形になります。

得意技は「しみクンニ」。クンニをしながらの3点責めです。
- クリトリス
- Gスポット
- 乳首
これは女性が喜ぶので、マスターしたい技ですね。
しみけんの「あれこれ」
エロとは関係ありませんが、しみけんの「あれこれ」について紹介します。
チンコのサイズ
チンコのサイズはデビュー時13cmと平均。23年間、毎日セックスをしていたら15.5cmほどになったとのこと。
つまり、チンコは使えば大きくなるということなのでしょうか。もしもオナニーでも大きくなるのなら、サイズに悩んでいる男性にとっては大きな希望となるでしょう。
年収
カリスマAV男優の年収は気になるところ。実は、YouTuberの番組で「MAXで年収3000万円くらい」と語っています。
ちなみにAV男優としての収入構造は、1本あたりのギャラは「トップでも約5万円、通常は2万~3万円」とのこと。
執筆や講演、プロデュースなどを含めると、総額では億単位に達する可能性もあると推測されています。
ボディービル大会6位
ボディービル選手権の60Kg級で6i位になるほどの肉体の持ち主。トレーニングにハマったきっかけは、高校時代にハマったボクシング。その時期の腹筋が一番割れていたそうです。22歳の頃から家の近くのジムに通い始め、今の肉体をものにしています。
実は3児の父
ブロガー・作家のはあちゅうと事実婚をして、第1子が誕生したことは知っているかもしれませんが、離婚歴もあります。1回めの結婚の時に双子をもうけているので、実は3児の父です。
なお現在、はあちゅうとの事実婚は解消されています。
両親とは仲がいい
AV男優としてデビューし、最初は実名で活躍していましたが、父親からは「実名は使うな」と怒られています。厳しい家庭に育ったので納得ですが、やはりこの業界での活動は、両親との関係が難しくなりがちですね。
ただ、両親と一緒に旅行へいき、修学旅行生から「しみけんだ、しみけんだ」と騒いで取り囲まれたしみけんを見た父親は、「お前、そんなに有名なのか?」と驚いたのだとか。この出来事で息子のニーズを少しは感じてくれたのではないか、としみけんは語っています。
今では月に一度食事に行くほどの仲良しだそうです。
まとめ
しみけんの全てを丸裸にしてみましたが、いかがだったでしょうか。
AV男優になることを夢見て18歳でのデビューから、40歳前半まで活躍。今では誰もが知るカリスマAV男優となり、引退してもなお、変態でもあり知的な部分を見せるインフルエンサー。彼と同じ人生を歩める人は、誰もいないでしょう。

調べていて楽しかったです
今後、しみけんのようなカリスマAV男優は生まれるのか。男優業に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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