悩める男女500人に聞いた！セフレとの距離感の取り方

セフレとはセックスするだけの関係。そこには愛情も友情もなく、「割り切った関係」だと思われがちですが、意外とそうでもありません。

体の関係を続けていると情がうつってしまい、恋愛感情を持ってしまって辛くなったり。好きだけど気持ちを伝えると「関係を切られそう」と悩んでしまったりと、割り切れない男女もいます。

セフレとはきちんと距離をとって付き合わないと、関係が終わってしまいます。そこでこちらでは男女500人から聞いたアンケートを元に、セフレとの距離のとり方を紹介しましょう。

セフレと距離を取るべき理由

セフレの関係は、思っているよりも長続きはしません。それは、どちらかが惚れてしまい、もう片方が「そんなつもりはない」とふったり、フェードアウトしていくからです。

半年も続けば長いほうで、2ヶ月ぐらいで終わるのも珍しくありません。

単純に「飽きたから」という理由で関係が終わることもありますが、最もめんどうなのは恋愛感情。女性の方が惚れるパターンが多いです。

つまり、惚れないように距離を取る必要があります。

パートナーにバレるとまずい

「関係が消滅してしまう」ということ以外にも、距離を取らないといけないパターンもあります。それは相手にパートナーがいる場合です。

セフレができるタイプの男性は、モテる人が多く、彼女がいるパターンもあります。「今は彼女なんていらない」という人もいれば、奥さんはいるけれどセックスレスの人もいます。

相手が既婚者のパターンだと、関係がバレると非常にまずいです。相手のことを考えず、距離を取らずに「会いたい」とグイグイいくと、避けられるのは間違いありません。

セフレの彼女（彼氏も）にバレるのもまずいです。相手のことを考えて、あくまでも「セフレの関係」として割り切らないといけません。

惚れてしまったらどうするか

距離を取らないといけないと思っていても、惚れてしまうこともあるでしょう。気持ちを抑えきれないのなら、玉砕覚悟で告白するもよし、逆に関係を切るもよしです。

フラれたらすっぱり諦めて、次の相手を探してください。

セフレとはどのような関係がいいのか

セックスフレンドとは「セックスもする友達」ということ。そのため、遊びに行くこともあれば、飲みに行くこともありますし、旅行する関係性の男女もいます。

「セックスするだけの仲」というのは割と珍しいほうで、「食事ぐらいはする」ぐらいのセフレがほとんどのようです。

ちなみに、男性の多くはこのように考えています。

つまり、男性にとっては「ホテル集合・ホテル解散の関係」が望ましいと言えるでしょう。

では女性としてはどうなのか。それは、セフレになるまでの関係によります。

元恋人の関係

セフレになったきっかけで多いのは、元恋人の関係。別れた後にムラムラして、男性の方から元カノを誘うパターンが多いです。

家に呼んでセックスしてバイバイ。自分からフっておきながら、元カノがまだ自分のことを好きなのをいいことに、セフレにしている男性もいます。

このような関係を続けていると、女性のメンタルは崩壊します。すぐにでも関係を切って欲しいです。

なんとなくからの関係

一緒に遊んでいて流れでホテルへ。そこからなんとなく関係を続けているセフレもいます。

このパターンだと「私って恋人？セフレ？」のように悩む女性も多く、惚れてしまうと精神的に参ってしまうこともあるでしょう。

「私たちって、どういう関係？」と質問すると、終わりまで一直線。相手の男性は「体だけ」としか思っていないのですから。

流されやすい女性は気をつけましょう。

最初から割り切った関係

たまにですが、「彼氏はいらないけどセフレは欲しい」という女性がいます。恋愛に疲れていたり、彼氏はいるけどセックスレスになっているタイプです。

マッチングアプリなどで相手を探していることもあり、このタイプなら割り切っている状態から会うので、ほどよい距離感があって付き合いやすいです。お互いにセックスが好きで相性もよければ、長続きもします。

ただ、さっぱりしているのでHが下手な男性だと一度きりですし、飽きたらすぐに関係を切ってきます。男性にとっては理想的な女性ですが、会えなくなると「俺は下手なのか」とショックも受ける女性です。

セフレと距離感を保つためにできること

セフレとの関係を続けたいのなら、「惚れないこと」も大事ですが、「惚れられないこと」も大事です。

そのためにできることを考えていきましょう。

連絡する回数を減らす

まるで恋人同士のように、連絡する回数が多い人もいます。これは要注意レベルで、そのうち惚れたり、惚れられたりする可能性が高いです。

どちらにも気があって付き合いたいのなら別ですが、違うのなら連絡回数を減らしてください。多くても1日に1回ぐらい、理想は会う時の約束の連絡のみです。

とはいえ、まだ関係ができたばかりなら、あるていどは連絡した方がいいこともあるので、徐々に減らすようにしてください。基本は「相手に合わせる」です。

明らかにセフレ以上のものを求めている感じがあれば、減らしてください。

ひどいかもしれませんが、セフレとはそういう関係です。

会う回数を減らす

毎日のようにセックスしたい相手だとしても、多すぎると情がうつります。会う回数を減らしましょう。

会う回数のアンケートとしては、多くても「週に1回ぐらい」でした。

バランス的にいいのは、月に1～2回ぐらいでしょう。ちょうどいい距離感を保てますし、相手に依存することもありません。

性欲であふれている若い男女なら、もう少し多くてもいいでしょう。

最初から関係性をハッキリしておく

「セフレの関係」というのは、暗黙の了解で続けているパターンがほとんど。お互いに「セフレになりませんか？」から始まるのは、かなりレアパターンです。

ただ、「恋人とかにはなれないけど、それでもいい？」と確認をとってからセフレに関係がスタートすることはあります。

こうしておくことで距離感は保ちやすくなります。でも最終的には惚れられて、関係を切ることもあるので、セフレとは難しいものですね。

激安のホテルにしか行かない

見栄を張ろうとして、いいホテルを使うこともあるでしょう。でもそれだと「特別扱い」をされていると感じる人もいます。

そこでオススメなのが「激安のホテル」を使うこと。いかにも「セックスするだけ」に感じるので、関係性をハッキリさせることができます。

Hはしてもキスはしない

通常、「キスなしのセックス」は考えられませんが、キスをしないことで「あなたは恋人ではありません」と距離感を保っているセフレもいます。

また、本命とセフレのキスの仕方に違いをつけている男女もいるようです。

「キスあり」「キスなし」は、心理的な距離に大きく関係してくるでしょう。

セフレを複数作っておく

「セフレと距離感を保ちたい」というのは結局のところ、「セックスしたいから関係を切りたくない」ということです。

惚れてもダメ。惚れられてもダメ。でも関係は保ちたい。

そこで一番オススメの方法は、セフレを複数作ること。他にも何人かいれば、面倒になった相手との関係は切りやすくなりますし、自分から惚れることもなくなるでしょう。

すでにセフレができている人なら、新しくセフレを作るのも難しくないです。特に、出会い系アプリなら同じ考えの男女も多いのでオススメです。

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一番大事なのはセックスを楽しむこと

セフレとの距離感の取り方を紹介してきましたが、気持ちをしっかりと割り切っている人は多くありません。

きっと、「セフレとの距離感」の問題は、ずっと続いていきます。

面倒ならセフレではなく、恋人を作ったり、シンプルに「一度きりの関係」の方がいいかもしれません

なのでもし、あなたがセフレとの関係に悩んで、メンタルがきついのなら関係を切ってください。「セックスを楽しむ友達」がセックスフレンドなのですから。

関係を続けていきたいのなら丁度よい距離感を見つけて、泥沼化しないように気をつけましょう。