タケシ
アラフォーのフリーランス。20代〜30代の長い時間を風俗に使い、時には借金して通うようになる。現在はやめていて彼女と同棲中。
風俗に通うのを辞めたい、後ろめたさから解放されたいとお悩みの男性へ。
まずわかって欲しいのは、「風俗に行くこと」そのものは悪くありません。たまに(月に1回ぐらい)なら大丈夫です。
しかし、通いすぎるのはよくありません。

多くの問題を
抱えているからです
- 性病に感染する
- お金がかかる
- 借金してまで通ってしまう
- 勘違いテクニックが身についてしまう
- ずっと女性にモテないままになる
私が風俗にハマった原因は、女性経験がほぼなかったことと、初めて行ったお店の風俗嬢がかわいかったことです。
惚れたこともありますし、性病は何度も体験済み。後ろめたい気持ちになることもありました。

もうあの頃には
戻りたくありません
そんな私が「風俗通いをやめた方がいい理由」と、「やめられる方法」を紹介します。
あなたが本気で「風俗通いをやめたい」と思っているなら、目を通していただきたいです。
辛口の記事になっていますので、あらかじめご了承ください。
風俗に通っていると起こる大きな3つの問題

「風俗通い」によって起こる主な問題は3つあります。
- 性病
- お金
- 後ろめたさによる精神的問題

私は全部経験しています
性病を甘くみてはいけない
風俗で一番心配になるのは性病です。
笑える病気ならまだいいのですが、笑えない病気もあります。
「風俗嬢は定期的に検査をしているから大丈夫」と言われますが、検査は月に1回程度。
1ヶ月で数10人以上、多いと100人近くのお客さんを相手にしていますし、管理がいいかげんなお店もあります。
「面倒だから検査しない」という風俗嬢もいるので、性病をうつされても全くおかしくありません。

通いすぎた結果、軽い性病は
全部経験しました
重い病気だと最悪は死亡。彼女や奥さんなどのパートナーに感染させてしまう恐れもあります。
軽い性病でも放っておくと危険な目に遭うので、心当たりがあるなら検査しましょう。
HIVの検査は無料・匿名で行えます。

どうしても恥ずかしいなら
検査キットを使いましょう
風俗はお金がかかる・借金してまで通う
激安の風俗店もありますが、ほとんどのお店は高いのが通常です。
遊びの範囲でも通っていると金額は膨れ上がり、風俗嬢に惚れてしまい、借金してまで通う人もいます。

私は週2で通っていた頃
月に40万ぐらい使ってました
- 長時間の予約(4万円以上)
- オキニへのプレゼント
- ホテヘルならいいホテル(1万円以上)
お金が減っているのはわかっているのに、辞められないのは我を失っている証拠。
風俗のために食費を切り詰めたり、ゲーム機を売ってしまうような人は要注意。借金までしている人は、風俗通いをすぐに止める必要があります。
風俗帰りに感じる「謎の後ろめたさ」
大好きな風俗嬢とイチャイチャしてHしているときは幸せそのものですが、全てを終えての帰り道は後ろめたさが残ります。
「お金で女性を買った」という罪悪感や、「お金を払っているからで、あの子は自分に興味があるわけではない」という気持ちからきているのでしょう。

いい精神状態とは言えません
それでも通ってしまう風俗を、魔物のように感じたことすらあります。
風俗に通うのをやめないと解けない「勘違い」

「風俗に通うことで主に起こる問題」を3つ紹介してきましたが、みなさんはすでにご存知だったはず。

このほかに、最も重要になる
問題もあります
- 勘違いテクニックが身につく
- 女性にモテない
風俗に通っている間は気付きませんし、むしろ「自分はセックスが上手」「女の子にモテる」と逆に考えがちです。
現実がわかるとかなりショッキングなので、できるだけ早く気づいて、風俗通いをやめて欲しいです。
風俗嬢のお世辞をまに受けて勘違いする
風俗ではお客に文句を言う風俗嬢はほとんどいませんし、手マンや乳首をつままれて「痛い!」と感じても、我慢しています。
それどころか、下手なお客にでさえ「上手」「気持ちいい」とお世辞を言う嬢がほとんど。そのため「自分はテクニシャンだ!」と勘違いする痛いお客が生まれるのです。
彼女たちの本音は違います。風俗嬢のtwitterを見ていると、心に棘が刺さるでしょう。

私は自分のことを「上手」だと
勘違いしていました
風俗に通うことで「女性経験は豊富」だと思っていた私は、一般女子と初めてHした時に「痛い」と何度も言われた最悪な過去を持っています。
多くの女性が「素人童貞ほどHが下手くそ」と言っている。勘違いテクニックを披露すると相手を嫌な思いにさせるので、風俗嬢の言う「気持ちいい」は嘘だと考えた方がいい
AVの見過ぎで勘違いしている男性もたくさんいますが、あれはファンタジーなので真似をしてはいけません。

潮吹きとかNGです
最近ではアダルトVRで実践しながら学べる教材もありますし、ハウツー本もたくさんあります。
正しい知識を身につけて女性と接してください。
風俗に通っているとモテない
風俗は「モテない男性」が通う場所。女性を口説いてデートして、付き合ったりする能力を持っていない男性が「お金を払ってHをする場所」です。

私も同じくモテない男性です
お金さえあれば風俗には行けるので「女に困らない状況」にはなりますが、「自分はモテる!」と勘違いする男性も少なくありません。
風俗嬢は優しいですし、お世辞も言うからです。
- え?かっこいいのに、こういうお店に来るんだね
- 他の女の子に手を出しちゃダメだよ!
- 好き。もっとして
本音は全く違います。
私は風俗嬢の「好き」「また会いたい」の言葉を真に受けて「モテる」と勘違いしていました。
勘違いしたまま一般女性と接していたので、「気持ち悪い」と思われたり、迷惑をたくさんかけてしまったのです。
- 「女の子と簡単にHできる」と思って女性と話す
- 「自分はモテる」と勘違いして上から目線になる
- 「どうせHしたいんだろ?」と勘違いして、すぐ女の子の体に触る

思い出すだけでも恥ずかしいです
風俗に通い続けていると、一般女性との接し方を忘れ、女性との距離は離れていき、勘違いも増幅していきます。
一般女性と付き合いたいのなら、キッパリと風俗通いをやめましょう。
「モテないから風俗に行っている」ということを、しっかりと認識してください。
体験者が厳選!風俗通いをやめるための方法8選

ここからは、私が風俗通いをやめられた方法や、オススメの方法を紹介します。
熱中できる趣味を見つける
風俗のことなんて気にならないぐらいに熱中できる趣味を見つけましょう。

私はゲームにハマりました
よくやっていたのはモンスターハンターで、1日に4時間プレーは当たり前。休日はチラッと風俗のことも頭をよぎりましたが、始めると止まりませんでした。
ゲームではなく、スポーツでも料理でもなんでもOKです。
パチンコなどのギャンブルはダメ
風俗好きの人がギャンブルにハマるのはダメです。
勝ったら「浮いたお金で風俗行こう!」となるのは間違いありませんし、負けても「次に勝てばいいから」と借金してまで通う男性もいます。
ギャンブルと風俗に依存すると、最悪な結末しか待っていません。絶対にやらないでください。
風俗街から遠いところに住む
「近所に風俗街があること」が通う理由になっているのなら、思い切って引っ越ししましょう。
帰り道に風俗店があると、どうしても気になってしまうからです。
例えば、東京なら五反田や新宿、渋谷あたりもアウト。近所に風俗街がない場所だとしても、電車や車で数分のところもダメです。

「風俗に行きにくい環境」を
自ら作りましょう
お金・カードを持ち歩かない
近所に風俗店がなくても、飲み会の帰りなどで繁華街に行くこともあるので、お店を見つけたらフラッと入ってしまうかもしれません。
そこでオススメなのは、必要外の現金を持ち歩かないこと。

現金は5000円も
あれば十分です
カードを使える風俗店もあるので、カードは自宅に置いておきましょう。
なお確認できた範囲内では、電子マネーを使える風俗店はありません。「現金を全て電子化すること」が、もっとも大きな効果を発揮してくれるでしょう。
検討してみてください。
仕事一筋になる
給料アップのため、出世のために仕事一筋になってみませんか?
上司や先輩との付き合いを深めたり、仕事のためになる資格の勉強をしたり。かなり有意義な時間を過ごせるようになります。

私はライティングの勉強を始めて
現在の仕事に生かしています
副業OKの会社であれば、アルバイトをしてみたり、クラウドソーシング系のサイトで仕事を請け負ってみたり。将来的に役立つスキルも身につくでしょう。
仕事で新しい出会いがあるかもしれません。まだ独身だったり恋人がいないのなら、動いてみませんか?
交友関係を広める
風俗に通っている人のほとんどは、「交友関係が狭い」という傾向があります。
- 寂しいから風俗へ
- 遊び相手がいないから風俗へ

このようになりがちです
友達や仕事の仲間を増やして、休日も一緒に過ごしてみてください。SNSで仲間を作って、交流するのもアリです。
精神的にいいだけでなく、将来的に有効なつながりができるかもしれません。
ただし風俗好きの友人を作るのはやめておきましょう。
アダルトVRにはまる
風俗に通う人はAVも見ているはず。おそらく「風俗系の作品」が好きだと思います。
そこでオススメなのがアダルトVRです。

「さらに風俗通いが止まらなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、好きなAV女優と何度だってHできますし、作品は1300円ぐらい。
風俗嬢よりもキレイでかわいい女の子ばかりなので、満足度はかなり高いです。

風俗いらずになります
スマホとゴーグルの組み合わで気軽に始められます。
彼女を作る・結婚する
彼女や奥さんがいるのに、風俗に通う人はほとんどいません。
つまり、作ってしまえば風俗に通うこともなくなるということです。
出会いがないのなら、婚活パーティーやマッチングアプリを利用したらいいだけです。

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風俗に通うよりはお金もかかりませんし、非常に健全です。
「自分はテクニシャン」「自分はモテる」と勘違いせずに、一般女性と接する機会を進んで作っていきましょう。
セフレを作る
風俗好きの人にとって理想的なのが「セフレを作る」ということ。

ただし不可能に近いです
このような男性が、セフレを作れるはずもありません。
「風俗通いをやめる方法」で検索すると、「カンタンにセフレができる!」と出会い系サイトへ誘導している無責任なブログをよく見かけます。

私も試したところ
無理でした
まず、風俗に通っていたことによる「勘違い」から解放されないと、女性と出会うことすら難しいです。
本当に欲しいのなら一から考え直した上で、マッチングアプリや出会い系サイトなどを利用してみましょう。
風俗よりはお金がかからないことを保証します。
通う理由が恋なら「勘違い」をすぐに解消すべき

ここまでの方法を試しても風俗通いをやめられない人は、精神的な問題が考えられます。

一度、メンタルクリニックの
受診をしてください
メンタルクリニックに行くことは恥ずかしいことではありませんし、精神科の先生たちも「気軽に受診してください」と広報しています。
また、もう一つの理由も考えられます。
「指名している風俗嬢に惚れてしまった」というパターンです。
恋人になるために通っているのかもしれませんが、残念ながらその恋は実りません。

今からあなたの
願望をぶち壊します
風俗嬢はお客が嫌い
風俗嬢は好きで働いているわけではありません。
見知らぬおじさんのモノを咥えたり、セックスしたがるような女性はこの世に存在しません。普通の仕事では稼げない金額をもらえるから、やっているだけに過ぎないのです。
あなたのことを「好き」と言ってくれる風俗嬢も、あなたのことを嫌っています。
そもそも「お金を払って女の子とHする男性」を好きになる女性はいないのです。
風俗嬢にお金を払っている限りは客
お金を払って出会っている限り、あなたと女の子は「客と風俗嬢」の関係です。
どれだけイチャイチャできても恋人ではありませんし、風俗嬢がどれだけ「好き」と言ってきても、あなたのことは「客」としか考えていません。
惚れているように見せているのは、あくまでもサービスの一つ。お金のためにしているだけです。

私も「自分に惚れている」と
勘違いしていました
「いや、本気で好きなはずだ!」とあなたが思っていても、お金を払わないと会えないのなら恋人ではありませんし、友達ですらありません。
恋人からお金をもらって会うような女性も、有料でHする女性もいないのです。
なんとか口説こうとしても、ほぼ確実に失敗で終わります。
風俗嬢のX(旧twitter)でも見て現実を知るといいでしょう。
風俗嬢への恋から冷める方法
風俗嬢の本音を聞いても、「いや、あの子は本気で惚れているはず」と思うのなら、デートに誘ってみてください。
はっきりとは断らないものの、スルリスルリとかわされるでしょう。

断られていることに
気づいてください
好きだったらお店以外でもあってくれますし、何とかして時間も作ってくれます。言い訳を信じないで諦めてください。
それでも諦められないのなら、「風俗嬢をやめてもいい」と思えるだけのお金を渡してあげましょう。そこで初めて、あなたとの関係を考えてくれます。
「絶対に嫌」と思っているのなら、とんでもない金額を要求してくるでしょうし、数百万円渡して、逃げられることもあるでしょう。

痛い目を見て
冷めるのもアリです
玉砕するのも一つの手段ですが、「好きって言ってくれたじゃないか!」と恨むのは厳禁です。「お金を払って、風俗嬢の時間を買っている」という現実を忘れないでください。
風俗に通うのをやめて有意義な生活を送ろう

風俗に通うことによるデメリットと、やめるための方法を紹介させていただきました。
最初は苦労しますが、成功すると「いいこと」がたくさんあります。

今では私も、安定した
生活を送れています
風俗は「モテない男性」のためにあるものですが、悪いものではありません。あくまでも「通い続けること」に問題があります。
特に「風俗嬢に惚れる」というのは精神衛生上、大変よろしくありません。そのため、風俗に行くなら多くて月に一回程度、モテたいのならスッパリとやめることをオススメします。
以上、参考になれば何よりです。
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